開く

C-ONE工法とは

C-ONE工法現在、わが国には100万kmを越える地下埋設管が布設されています。
中でも下水道管渠は年々増え続けています。
そのため古くから下水道事業を実施している都市を中心に下水道管渠の老朽化がかなり進んでいます。劣化の状態は段差や横ズレ、隙間、浸入水、管の中は硫化水素や硫酸を発生するバクテリアによる腐食が進み改修工事は必須とされ、今後も需要の増加が見込まれます。この状況を受け、道路を開削する事なく、短時間で老朽管を更生するC-ONE工法が開発されました。
C-ONE工法は、従来の熱硬化樹脂を使用した工法に比べ現場の作業時間が短く工事による交通渋滞の緩和や全体的なコストの軽減に役立つ事、簡単な温度管理システムで品質の良い更生管の形成など大きな特徴を持ったC-ONE工法は今、管更生の需要の多い都市部をはじめ各方面から期待と注目を集めています。
このように、安価で、スピーディに安全かつ品質のよい製品を社会に普及させ、環境にやさしい社会造りに貢献したいという趣旨に賛同した企業の集合体がC-ONE工法協会です。

新着情報

一覧へ

リンクサイト

  • ターヤン工法協会 下水道マンホール更生工法
  • NETIS 新技術情報提供システム
  • 大管工業株式会社
  • 農業農村整備情報総合センター ARIC

お知らせ

  • JPRの退会について